語彙力はないが『君を大好きだ』について語りたい

『君を大好きだ』(Kis-My-Ft2)の歌について語りたい。

 

私は歌声評論家でもなければ、声フェチでもなんでもないただのキスマイのオタクなんだけど、とにかく語りたい。

 

もう特にニカ千の歌い方が大好きなんだけど、

 

ニカちゃんの、

「ごめんね、何にもしてあげられなくて」

本当にここはごめんね(><)(><)(><)って感じなんだけど、

 

「いっぱい いつも君に もらってばかりたな」

このフレーズになると歌声に幸せだった日々が詰まってる気がするのよ…なんか声の表情が変わるのよここで。 

 

ここを丁寧に、でもさらっと歌いあげる二階堂さんに惚れ〜〜〜

これは私の妄想ですが、二階堂さんって本当に大事なものは過保護すぎるぐらい大事にするイメージなので、このフレーズに出てくる「君」のこともすっごく大事にしているんだろうな〜と思うとしんどい。二階堂高嗣しんどい。

 

ここのフレーズが本当に好きで好きで恐らく歌番組でも見れるであろうことが嬉しくてたまりません。

 

 

千ちゃんの、

「からだの すべての 細胞が 君への おもいで できていて」

表現悪くて申し訳ないんだけど、ちょっと意識朦朧として歌っている感じ(ちょっと抑え気味で歌っている感じ)が2番を強調しすぎず、自然に身体に沁みてくるのよね〜

 

この部分って思いっきり歌う所でもなければ、感情込めて歌うのも難しい所な気がするのに、自然と子宮に響くように歌ってくれる千賀さん天才卍卍卍卍卍

 

千賀さんが思いっきりビブラートォォォォォしてるのも好きなんだけど、それとは反対に抑えて歌っている感じも好きです。

 

『君を大好きだ』のニカ千は70億分の2のニカ千がそのまま出てきた感じ……エモいよね…うん……

 

 

 

あともう1つ語りたいのですが、藤ヶ谷さんの、

「心のどこかに僕がいるなら きれいな おもいでに なったかな」

 

私の推しポイントは、語尾の「かな」です。

藤ヶ谷さんってあんなに顔良くてエロスでギャルなのに自信なさげなところが親近感湧くんですけど、このフレーズはそういう藤ヶ谷さんの部分に一致するというか、ちょっと自信なさげに微笑んで歌っている気がする。

"きれいなおもいで"であってほしいけど、それを断定することなく相手に「僕」の在り方を任せている感じが「かな」という語尾にあらわれているし、何より藤ヶ谷さんぽい。歌割り天才。

ちょっと脆くて弱い感じと、でも強くあろうとする藤ヶ谷さんの姿が歌に滲み出ている感じがして私は萌え萌えキュンキュンしています(キモ)

 

 

あとは全員で歌っている部分が、すごくいい。サビの部分ですが。

 

吹奏楽部だったんですけど(唐突)、"倍音"という話を聞いたことがあって、

例えば「ド」を吹いている時に、その音が本当に楽器に響いていたら(※レベルの高い人にしかできない)「ソ」が聴こえてくる、みたいな吹いていない音もハーモニーとなってより豊かな音色になる、というのが倍音だった気がするんだけど(※○年前の記憶)(信じないで)

 

歌声にもそれが適用されるのかは置いといて、

この曲のサビで、全員で出している音が共鳴してそれ以外の音も包みこまれて聴こえてくるような力強くも暖かいハーモニーが本当に心地よい。

 

Extra Yummy!!のSNOW DOMEの約束を彷彿させる。

 

 

 

とにかく「君を大好きだ」を大好きだ。 

因みに私は横尾担です。